2012-06-18

シーラカンスと僕








嗚呼、サカナクションはホントにいい。
彼らの曲は、夜の情景を歌っているものが多く、それゆえ、夜に、それも静まり返った深夜帯に聴きたくなる。最近、どういうワケか、あんま夜眠れない時があるのでね。
歌詞の世界観も、孤独や寂しさ、悲しさにもがき泳いでいるようで、切ない。
山口さんは幼い頃から、三島由紀夫などの耽美派達の文学作品をよく読んでいたらしいし、寺山修司のアングラな世界も好きだ、と。なんか、わかる気がする。
サカナクションの曲の中で、1番好きなのは 'シーラカンスと僕' 。深夜にハマる曲なんだよね。