2019-12-23

令和元年!全日本フィギュア

お久しぶりです。
まずは近況をご報告。
私も娘もとても元気です。娘は3歳になりました♡ まだまだ拙いですが色々お話してくれます。髪も伸びてポニーテール出来るようになりました♪
今時期、私がコンコンと咳をすると、「だいじょうぶ?」と心配してくれてお医者さんごっこに発展します。
トイレも頑張ってるのですが、お出かけ前にトイレに誘うと「でないでないでない」と拒否。それでも無理やり連れてくと「でないよ〜!」とキレ方が私そっくり!
来年からは幼稚園です。今はプレに習い事にと通っていて、それに伴ってママ友とのお付き合いも増え、なかなか日々忙しくしております。



さて、本題。
年1でフィギュアスケートのことを書くだけのブログになりつつありますが^^; どうしてもこの思いを文字で残しておきたくて。


ラストシングルの高橋大輔選手。昨シーズン現役復帰しましたが、来年からはアイスダンスに転向。よって、シングルの競技は本当にこれで引退となります。
SPのあの表情!あれは大ちゃんじゃなきゃ作れないわ。非常にダンサブルで、これぞ高橋大輔!って演技でした。が、実況のアナウンサーが「高橋大輔の渾身のステップを見せてくれ!」って言ってて、もちろんアツいステップなんだけど、画面左上のTESカウンターはレベル2、、、あれだけ体はキレキレで動いてるのに。。。TESカウンターは残酷だったわ。大ちゃんの全盛期を知ってるだけにね。寂しさと悲しさがありました。でもありがとう。
嗚呼、諸行無情の響きあり。





そして羽生結弦選手。
SPこそ非公認ながらも世界最高得点を叩き出して上々の滑り出しでしたけど、フリーでジャンプが上手く決まらず。。。宇野昌磨選手に逆転を許し、4年ぶりの全日本は2位に終わりました。




この1ヶ月で3戦、過密日程な上の海外からの移動、ましてや前戦はGPFでフリーでは5クワド構成。心身共に疲れていないわけがない。明らかにフリーの演技はらしくなかった。
ただそれはそれでも、試合に出る以上、選手は結果を出さなければいけないのも事実。
私としては、この結果はちょっとショックでした。やっぱり羽生選手には '王者' でいてほしい。5クワド構成もやり切れるだけの実力を持っているのも知っているし、こんなもんじゃないってわかっているけど、なんか、切なくてこみ上げるものがあった。
多分、きっと、大ちゃんの引退のせいもあるのかも。。。羽生選手にも、そう遠くない将来、こういう日が来るんだな、、、と思った。
'origin' に4A投入なのか、果てまたここから1年ずつ積み上げて北京で3連覇を目指すのか、羽生選手がフィギュアスケート選手としてどこを最終目標にしてるのかは未だ明言はしていませんが、でも、最終的に勝つのは羽生選手だと思っています。
全日本のフリーは身体はボロボロだったけど、それでもジャンプ降りてやる・立ってやるっていう気持ちは強く感じた。
あの ニースワールド 、パトリックを追いかけてたソチオリンピックシーズンを思い出したよ。まだまだ終わらないよ。